船橋市議会議員(市民ネットワーク・ふなばし代理人)のブログです。

# 三宅桂子の『言いすぎちゃったらごめんなさい』

# 集団的自衛権【シール投票】

九条の会・千葉地方議員ネットの総会後
津田沼駅北口で集団的自衛権の行使について賛成か反対かを聞くシール投票を行った。
3枚のパネルで、投票に参加してくれた方は378人、反対285票、賛成74票、わからない19票でした。
だいたい4:1の比率で反対の人が多かった。

いつも政治的な活動の時に一番反応してくれるのは年配の男性だが今回はちょっと違う。

「私も子どもがいるから反対です」という女性。
「ダメに決まっているでしょ」という男性。
試合帰りの中学生が立ち止まってくれるので一応説明すると男子も女子も「反対!」とシールを貼る。
中には「争いを避けるには武器を持ったらダメなんだよ」と意見を述べて行く子もいた。

タトゥーの入ったお兄ちゃんが「説明して」と言うので個別的自衛権と集団的自衛権の違いについて説明し
「もし、自衛隊員が足りなくなったら・・・」まで補足的な話しをしようかと思った瞬間「俺らだよね」と言って、反対にシールを貼った。
去り際に「頑張って」と言われた。


説教しそうもないオバサン(私)がパネルを持っていたからか
他のパネルには賛成意見がほとんどないのに
私の持っていたパネルには賛成意見の人も協力してくれた。

ここからがかなり衝撃を受けた事実なのだが、
賛成意見のほとんどは実は20代~30代と思われる若い男性。

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しかも、真面目に勉強をしてきて、今も真面目に生きているんだろうなとの印象の人が多かった。

勇気を出して理由を聞いてみると、「リスクはあるだろうがやはり守るべきは守らなければならないから」
「もちろん賛成です。いざとなったら守ります」と金科玉条の『守る』が発せられる。
自衛官でもないのに・・・・・

『周辺国に攻撃されるかもしれない』との政府の刷り込みは大成功しているらしい。
もしもの時には、こういう人が志願して行ってしまうのだろうか・・・と思うだけで胸が詰まる。

今日は、この真面目そうな青年達の言葉に打ちのめされていて、気持ちは鬱々としているし、油断すると涙がこぼれそうになる。

このところ、インターネット上で広く知られているのはこの話
   ⇓
ヒトラーから後継指名を受けていたナチスの最高幹部ヘルマン・ゲーリングは
第二次大戦後のニュルンベルク裁判にて

「なぜドイツはあれほどまでに無謀な戦争を始めたのか」との裁判官の問いにこう答えている。

「もちろん一般の国民は戦争を望みません。
ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてドイツでもそれは同じです。
でも指導者にとって戦争を起こすことはそれほど難しくありません。
国民に向かって、我々は今、攻撃されかけているのだ、と危機を煽り
平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すれば良いのです。
このやり方はどんな国でも有効です」



また、ある人はこう訳しています。
一般市民が戦争を望まないのは自然なことであるが、最終的には政策を決定しているのは国の主導者であり、民主主義、あるいはファシスト独裁、議会制度、あるいは共産主義的独裁などどのような形態の政府であったとしても、一般国民を巻き込むのは常に簡単なことである。
発言権があろうとなかろうと、国のリーダーの命令に国民を従わせることはいつでも可能で、簡単なことだ。
国が攻撃を受けたと国民に告げ、平和主義者は愛国心に欠けていると非難し、国を危険な目に合わせればよいだけだ。
どの国でも同じように機能している。



以下のブログでは、NGO・国連職員として世界各地での紛争処理や武装解除などに当たった実務家としての経歴を持っている、伊勢崎賢治東京外国語大学大学院教授による紛争予防学の授業での話しが書かれており、戦争を起こすには経済界の協力が不可欠であることなども知ることができるので紹介します。
   ⇓
戦争の起こし方「佐藤清文さんのブログ」





# プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*千葉県認定 養育里親

*現在は夫と実子2人+養育里子との生活

*モットーは
「天賦の才能は人それぞれ」
「できることをやる」

※船橋市議会会派「市民共生の会」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員
※広報委員会委員
※予算決算健康福祉分科会委員
※予算決算委員会理事会理事

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