船橋市議会議員(市民ネットワーク・ふなばし代理人)のブログです。

# 三宅桂子の『言いすぎちゃったらごめんなさい』

# 埼玉県障がい者交流センター

船橋市障がい者団体連絡協議会で視察に行った。

実際に視察させてもらうまではイメージが湧かず
「これからの時代に公共建築物を建てる話だとキビしいなぁ」と
あまり乗り気ではなかったのが正直なところ。

しかし、やはり百聞は一見にしかず。
足を運んで話を聞いて、利用している方々の姿を拝見して

「なるほど、こういう利用の方法があったか」と思わせてくれたのが
埼玉県障害者交流センターだった。

その名のとおり、障がいのある人もない人も
スポーツに、文化にと、共に利用でき交流できる施設として存在しており
予約の時点で障がいのある人が優先されるだけで
あとは誰もが利用できる施設がたくさんある。

特にプールは、自分の身体を見せることに抵抗のある方に配慮して
障がい者だけの利用時間帯が設けられてはいるけれど、

最初のうち抵抗感のあった人も徐々に慣れていくとの説明
そして障がいのない人も同じように慣れていくとのお話しには深く納得。


ディズニー映画の美女と野獣で
主人公の美女ベルに横恋慕したマッチョな男ガストンが
姿を野獣に変えられている王子について
「城には恐ろしい野獣がいる」「あいつは人を殺しに来るぞ」と村人たちを焚きつけ
暴動を起させる場面があり

人は慣れ親しんでいない相手に対して
実に簡単に偏見を持ってしまうものであると教えられたものだが

そんなことは放っておいても自然に理解が・・・ではないのだ
身近に知って感じる必要があり
しっかり成熟した考え方の人達が導く必要がある。

センターは指定管理で運営されている。
多くの人に便利に利用してもらわなければ指定管理の契約を更新できないかもしれない。
公共の施設としての理念を持ちつつ
快適に利用してもらうことで利用者を増やす工夫
それは最後に気づいた施設管理者の役職、氏名、写真、電話番号入り「皆さんの声をお聞きします」のボードだった。


2階から見下ろす玄関横のカフェは壁の模様がステキ
このあとお昼の時間にはカフェ横のくつろぎスペースも全て満員に!
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若くして突然命が尽きてしまわない限り、誰もが弱者になる。
ここは車いすからスプーン1本まで展示してあるものを借りて試すことができるというから驚き。
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図書コーナーも、子どもが遊ぶスペースもあります。
おもちゃの病院も開設します。
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後から作ったのでしょうか、盲導犬用トイレもありました。
彼らは自分からは排せつもしないように躾られているんですものね。
考えてあげなければ!
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これが管理者のあるべき姿。
地方都市の市役所玄関で見かけることもあります。
船橋市でも見習ってほしい。
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そして
本当に、本当に大切なことを教えられました。
玄関前で記念写真を撮影しようとしていた時
こちらも障がいのある集団ですから、そう簡単には並べませんが
それにしても
視覚障がい者用誘導ブロックの上で立ち止まってしまうことの多い事!

視覚障がいの方々が次々に出入りされると
通常こちらがいかに気にしていないかを思い知らされました。

まだまだ気づきはたくさんありそうです。




# プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*千葉県認定 養育里親

*現在は夫と実子2人+養育里子との生活

*モットーは
「天賦の才能は人それぞれ」
「できることをやる」

※船橋市議会会派「市民共生の会」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員
※広報委員会委員
※予算決算健康福祉分科会委員
※予算決算委員会理事会理事

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