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健康福祉委員会視察1日目

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2013/ 10/ 22
                 
沖縄県那覇市に来ている
なんでわざわざ船橋市から沖縄県???と思うでしょうね。
私も事情を知らない一市民だったら「もっと近くで良いだろうよ!」と言うかもしれない。

実はこの那覇市訪問は、視察希望で最初に私が「佐賀県モデルと言われている佐賀県の発達障がい支援施策について是非!」と希望したので、それでは船橋と人口規模の近い熊本市の児童相談所、沖縄県南條市の健康増進施策、と周辺市で視察を受け入れてくれるところを探し、日程調整をしての那覇市なのだ。

なんでも理由を聞いてみなければわからないものだなぁと思う。
が、
同期の議員が遠方の視察に納得が行かない!とブログに書いているのを発見。
そっか、納得が行かないのか・・・
佐賀県は、服巻智子さんが日本で初めて発達支援を根付かせたところなんだもの。
知っている人は知っている佐賀県モデル。
こんな理由で遠くに来ているんですよ。

以下の写真が那覇市の母子生活支援センター「さくら」
母子世帯のために住居を中心に支援している。
コンクリート打ちっ放しの建物は少し冷たい感じがしないでもないが
デザインとしてはいかにも沖縄の一般的な建物。
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中庭側からみたところ。
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外廊下、病児保育の部屋にはお子さんがいるので、今日は空いている一時預かり(ショートステイ)の部屋を見せてもらう。
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お子さんを預かってすぐに生活ができるように一応の生活用品は整っている。
児相の一時保護と違ってここは保護者からの申し込みがあってお子さんを預かるところ。
例えば、お母さんが急病で入院する、仕事でどうしても留守になる、など。
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ごく一般的な2DKの部屋で職員とアットホームに過ごし、翌朝は幼稚園や学校へ送り届ける。
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保育施設もあるが保育園とは保育士の配置基準が違う。
支援センターに入居している家庭のお子さんを無料で預かり
お母さんは仕事に行ったり、仕事を探しに出かけたりしている。
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那覇市母子生活支援センターは全部で20戸
以前は空いている部屋があったので対象者を拡大し、入居までスムーズに進むようにして、現在は満室。
また、ショートステイも以前は3歳からだったが、兄弟で預かるケースがあることから2歳以上と変更するなど、状況に柔軟に対応していることが伺われた。

しかし、母子生活支援センターに関しては満室になることで重篤なケースに対応できなくなるなどの問題も出てきたので再び見直しが必要だという。

看護師、保育士など専門職を常勤で雇用することは財政的に難しいので、子どもがいる時だけ働ける人を探すなど、必要な人材の確保が大変なのは船橋市も那覇市も全く同じ。
マッチングこそが問題の核かもしれない。