プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
公式HPはこちら

http://miyake-keiko.com/

*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*雇われない働き方、ワーカーズコレクティブ、メンバー

*千葉県認定 養育里親(子どもを受け入れる家庭)

*現在は夫と実子2人+里子との生活

*「天賦の才能は人それぞれ。できることはやる」がモットー


※船橋市議会会派
「市民社会ネットワーク」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員


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10月11日は「原発事故子ども・被災者支援法推進自治体議員連盟」の院内集会と政府交渉の日だったが
先に予定を入れてしまっていて、引くに引けない状況になっていた自治会連合会の視察旅行に行った。
これがただの懇親旅行だったらもちろん行かないのだが
南三陸町へ支援金を届け、副町長と面談、語り部ツアーというので参加した。

ちなみに、この日の語り部さんは、すでに顔見知りの方だったので驚いた。

市民ネットワーク千葉県では市民活動に対し「元気ファンド」という助成金を出しているのだが
3.11以降は被災地支援の活動を行っている団体にも特別枠で助成を行ってきた。

語り部さんは以前、元気ファンドに応募があって、助成させてもらった市民団体の代表の方だった。
家を流され、いまだに仮設住宅で生活をしておられる。

今、南三陸町の町長は、2011.3.11の津波の想定を甘く見て、職員を避難させず、結果的に42名の職員の命が失われてしまったことを人災として、何組かの遺族から裁判で訴えられている。

町は、最後まで町民に向かって避難を呼び掛けて、帰らぬ人となった遠藤未希さんのアナウンスで有名になったあの防災庁舎の鉄骨を取り壊すことに決めたのだと言う。
町長からしてみたら無くしてしまいたいだろうが、今更お金をかけて取り壊す意味がよくわからない。

防災庁舎の建っている場所一帯は80cmも地盤沈下してしまい、満潮時には海水が上がってくるためもう建物を建てて人が住むことはできない。
私たちが訪れたように、実際、3階建ての建物が骨組だけにされている状況を体感して、防災、減災のために、そして人災を起さないために、何が必要なのかを語り部さんに聞くことは非常に重要なことだろうと思う。
遠藤未希さんのご遺族も最初は「見たくない」と言われていたが、今は考えが変わったと聞いた。

3.11以前の町
311mae.jpg

3.11以降の町
311go.jpg

防災庁舎1階にかけられているシャツは三浦さんと言う男性の方のもの。
防災無線で避難を呼びかけ続けていた未希さんに「みきちゃん逃げろ!」とマイクを交代し、しばらく避難を呼びかける三浦さんの声が聞こえていたが突然プツッと無線は途切れたのだと言う。
三浦さんはまだ見つかっていない。
miurasan.jpg

町役場は高台に新しい庁舎が建っているのだが300人体制の職員のうち100人は日本全国の自治体から交代で応援に来ている人だと言う。
今でも3.11は続いている。
復興はまだまだ遠い。

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