プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
公式HPはこちら

http://miyake-keiko.com/

*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*雇われない働き方、ワーカーズコレクティブ、メンバー

*千葉県認定 養育里親(子どもを受け入れる家庭)

*現在は夫と実子2人+里子との生活

*「天賦の才能は人それぞれ。できることはやる」がモットー


※船橋市議会会派
「市民社会ネットワーク」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員


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みなさんは最近、香りつき柔軟剤が増えていることに気がついていますか?
女性誌の特集やTVの情報番組などでも被害が取り上げられ
9月19日、(独)国民生活センターが『柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供』を行うに至りました。

自分や周囲の人に特に反応が出ないと
あれは一体なんなんだ?と思っている人も多いようです。

10月1日(月)
「日常にひそむ有害物質から身を守るには
  ~あなたと、あなたの大切な人のために~」の講演を開きました。

講師は、北里大学で長年にわたり、化学物質過敏症の治療と研究にあたってこられた
北里大学名誉教授、そよかぜクリニック院長の宮田幹夫先生。
miyataisi.jpg
お誘いするのを忘れていた方々には本当に申し訳ない事をしました、ごめんなさい。
と言っても、電動収納式移動観覧席136席に椅子を足して150席準備した席はほぼ満員だったので
講演会が始まってから入ってこられた方々は席を探すのに苦労されていました。

講演後に先生とお話しする機会を得たので、どうして化学物質の害に気づかれたのかをお聞きしました。

元々、中毒の研究をされていたそうですが、探究心から「量を少なくしたらどんな反応が出るのだろう?」と中毒症状を起こす物質について取り込む量を調整したのが始まりだったそうです。

有害物質を大量に体内に取り込むと中毒になるのですが、微量だと刺激作用となり、アレルギー反応を起こしたり、化学物質過敏症になったり、環境ホルモンとなって動植物に様々な異変を起こすことが分かったと言うのです。

驚いたことに身体の中に取り込まれる有害物質がどこから入り込むのかの比率を見ると
事前の想像では「食べ物でしょうネ」と思っていたのですが、違いました。

室内空気が57%
公共施設が12%
産業排気が 9%
飲料が   8%
食物が   7%
外気が   5%
その他が  2%

成人の呼吸量は一日20kgだそうです。
そのうちの8割近くが肺にダイレクトに届くことになります。
放射性物質の害でも聞いた話だったのですが、呼気で吸い込むと、肺はバリアフリーなので確実に体内に取り込まれるそうです。

先生は、研究に対し、嫌がらせを受けながら(どこからでしょう!?)屈せずに化学物質が人間に与える影響について研究と臨床を続けてこられたのだと患者さんから伺いました。

経済活動のために、どんなに子ども達の健康や未来が踏みにじられているのかを非常に憂いておいでで、「日本は子どもを大切にしない国」と言われていました。
それもそのはず、欧米などでは化学物質の害から健康を守るための規制があるのに日本ではほとんど野放しなのだそうです。
放射能・・・の時にも思いましたが、私達日本人ってホントにどこかの実験用モルモットなのでしょうか?


それでも、先生は声高に化学物質を排除することだけを叫ぶのではなく、どうやって現代社会でバランスをとりながら上手に生きて行くかというお話しだったのには共感しました。

なんだか、はだしのゲンの中で
「生きて、生きて、生きぬいてやる!」とゲンが叫んだ気持ちに似ているような気がします。

いまだに原発から放射性物質は流れ出し続けている事実があるのに
それでも世界に向かって「コントロールできている」と大見栄を切るリーダーが
とりやすい庶民のふところに手を突っ込んで税金を絞りとり、
国民の口封じの法律を成立させようとしているような現実。

なんだか化学物質をたんまり入れた新商品をCMでバンバン宣伝して
国民に購入させることで経済を回しているのに似ている気がします。

ここでも国が国民を守ってくれないので、自分たちで調べて学習して子ども達を守っていかなければならないわけですね。
成長過程にあれば影響は大人の比ではありませんから。



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