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悲しきかな自閉症

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2013/ 09/ 16
                 
障がい者としては生きて行かれないグレーゾーンにある次女は
紆余曲折、母子ともども苦労して努力して
デパートの中にある店で販売員としてなんとかやっていかれるところまでになっている。

打てば響くタイプの子ではないが
年配の人に可愛がられ、子どもを見ればちょこっと構うようなことは得意だ。

ゆうべ、21歳になった次女が
小学校3年生の時の出来事を話してくれた。

学校で仲良くしていた子の持ち物が無くなったとき
教師が「こういうのって仲の良い子がやるのよね」と言ったので視線が自分に集まったそうだ。

もうそこからは蛇に睨まれたカエル状態。
なぜそんな状況に追い込まれたのか本人が一番パニくっているのだが
次女ちゃんはフリーズするタイプ。

その後授業終わりに教師によって
あれよあれよと嫌疑は固まっていき
謝りなさいと言われた次女は 
学校で子どもより権力のある人間に命令されたのでナンダカわからないが謝り
ついでに「私にも謝って」と言われた教師にも謝ったのだという。

で、不思議なことにこの一件で次女ちゃんが不満に思っているのは
教師にではなく友達に対してなのだ
その辺はもっと複雑な何かがあるのだろうが

13年後にその話を聞かされた私は教師に対してはらわたが煮えくりかえっているのだ。

やってもいないことを認めるのはなぜだ?と教師は思うだろうし
家庭での意思の疎通はどうなっているのだ?と教師は考えるだろうが

自閉症とはこんな障がいなんだよ!と言いたいのだ。