プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
公式HPはこちら

http://miyake-keiko.com/

*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*雇われない働き方、ワーカーズコレクティブ、メンバー

*千葉県認定 養育里親(子どもを受け入れる家庭)

*現在は夫と実子2人+里子との生活

*「天賦の才能は人それぞれ。できることはやる」がモットー


※船橋市議会会派
「市民社会ネットワーク」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員


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自分の無知がこれほど悲しかったのは久しぶりのことで、かなりのショックを受けた。
もちろん、なんでも知っているわけではないから
大抵のことは「いやいや知らなくても当たり前、今日知ったからいいじゃん~」くらいの感じで、
生きているのが辛くならないよう、あまり自分を追い詰めないようにしているのだが
さすがにこの「戦争被害者」あるいは「戦時被害者」「空襲被害者」の言葉は、そこに気づかずにのうのうと生きてきた自分を責める気持ちになった。

第二次世界大戦から68年が経過しているにも関わらず
68年前の戦争で大きな怪我を負って日常生活に困難をきたしている人々が国に保証されず、放置されている事実があるとは夢にも思わなかった。
私もまだまだ甘いなぁ。

私が幼いころはまだ船橋の駅前にも軍服を着た、手や足のない人がいて、
ハーモニカを吹いている前には鍋が置いてありそこにお金を入れたものだ。
暮れになるとやっぱり軍服姿の人の「慈善鍋」などと言う活動もあったっけ。

私にとって戦争で傷ついた人と言うのは戦地で怪我をした軍人のイメージだった。

傷ついた後遺症に苦しみながら国に見捨てられたような人々がいることは
沖縄の基地、公害、薬害エイズ、原発、などで嫌と言うほど知らされてきたが
こんなに裏切られても、それでも「ここまでとんでもない国になる前、経済成長でお金に目がくらむまでは日本はちゃんとしていたに違いない」などと何の根拠もなく信じていたバカな私。

戦争被害者でも、軍人と戦争参加者には恩給などがあるが国民全体への保証制度はないのだと言う。

保証しない理由は
「国家の非常事態である戦争では国民みんなが何らかの被害を受けたのだから、生命・身体被害も我慢しければならない」(戦争被被害者受忍論) とする裁判所の判断だという。


これって。。。
2年半前の東日本大震災の避難所運営で「みんなが被害者だから我慢しなければならない」として弱者への配慮がなかったことと根っこは同じなのでは?

また、原発問題で国の責任を追及すればするほど表裏一体で放射能漏れ事故は『国家の非常事態』としてしまえば保証しなくてもよくなる危険性があるのではないのか?

考えれば考えるほど怖くなってきた。

しかし、本当に偉い人からスットコドッコイまで
大地に足をつけて踏ん張ってまじめに生きることこそが尊いと考える人が少なくなって悔しい。

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全国空襲被害者連絡協議会

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