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原爆の展

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2013/ 08/ 28
                 
8月24日(土)、25日(日)
船橋勤労市民センターのギャラリーで
毎年恒例の原爆の絵展を開催した。

ごく普通の市民が、自分の辛い原爆体験を絵に描いている
70歳以上になって、当時を思い出しながら慣れない筆を持ち
あの悲惨な体験を後世に伝えようと一生懸命描かれている絵は
決して上手ではなくても伝わってくるものがある。
毎年、毎年、違った絵を展示している。

今年は会場で視聴覚センターから借りたDVD「ヒロシマ、ナガサキ」を上映した。
働き盛りの男性が足を止め、椅子に座って観てくれている。
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小学生の男の子が「お母さん熱いよ、助けて」と泣き叫んでいたことを思い出して「今でも胸が痛みます」と書かれている。
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呉から来られた学生さん、寒い寒いと一晩中言って翌朝に亡くなる。どうすることもできず衣類もなく申し訳もありません。と書かれている。
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亡くなった方に対し「申し訳ない」との言葉が添えられている絵はとても多い。

戦争は傷つけあい、殺し、殺され、死ぬことだけが不幸なのではない
生き残った者は、見ず知らずの亡くなった魂にも「申し訳ない」と詫びながら残りの人生を生きるのだ。
英霊もなにもない
誰もが不幸になるのだ。
だから戦争は決して起してはいけないのだ。