船橋市議会議員(市民ネットワーク・ふなばし代理人)のブログです。

# 三宅桂子の『言いすぎちゃったらごめんなさい』

# 政務調査費が政務活動費に?

野田佳彦総理大臣に問責決議が出され、可決した。けど法的拘束力はナシ。
9月8日までの今国会は実質的に凍結されてしまう。
まったく何やってんだろ?

そんなグダグダの国会で今月、超スピードで決められたことがある。

8月7日(火)午前9時に発議された「地方自治法の一部改正法案」
修正案は3時間後の正午に可決。
10日(金)の衆議院本会議で委員長報告通り修正可決され、参議院に送付ずみ。
どんだけ早い対応!?

これってなにか国民の役に立ちますか?????と聞きたい。
何が一部改正かというと

〈現行法〉
地方自治法第百条
○14  普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務調査費を交付することができる。この場合において、当該政務調査費の交付の対象、額及び交付の方法は、条例で定めなければならない。
○15  前項の政務調査費の交付を受けた会派又は議員は、条例の定めるところにより、当該政務調査費に係る収入及び支出の報告書を議長に提出するものとする。

これが、

〈法案が成立した場合の新法〉
地方自治法第百条
○14  普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務活動費を交付することができる。この場合において、当該政務活動費の交付の対象、額及び交付の方法は、条例で定めなければならない。
○15  前項の政務活動費の交付を受けた会派又は議員は、条例の定めるところにより、当該政務活動費に係る収入及び支出の報告書を議長に提出するものとする。
○15の1 議長は、第十四項の政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めるものとする。

 ということになります。
単に「その他の活動」と入れたかっただけ。アヤシイ!!!
なんでこの時期に?突然、地方議員のお金の使い勝手を良くする必要が?
そこで検索してみたら

元日経新聞政治部記者さんが「私の憶測ですが」と断って書いているブログを見つけた。
憶測だけどたぶん当たっているのでは?
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/6146f8a82cbbf2c0f92d50a987269db0

この方によれば(以下色文字は引用)
特定の組織の強いネットワーク政党の議員が国政選挙の応援のために、交通費や宿泊費などに充当できるのではないでしょうか。

手元で計算してみました。あるネットワーク政党ならば、自治体の規模や財政力によって政務活動費の金額は大きく変わってきますが、自治体の規模によって、1議員あたり、1ヶ月平均で、5万円~8万円~11万円ぐらいの政務活動費を国政選挙のための交通費などに振り向けるとすると、その政党が総務省から交付されている1年間の政党交付金と同じ金額が出てくることになります。
スゴイ金額になる。
使い道がかなり広がるので通常の議員活動でろくに調査も研究もしていない地方議員にとって大助かりの法律だ。

地方議員が多い日本共産党が反対した背景には、伝統的に地方議会での対立関係にある公明党が賛成していることも大きいのだろうと感じます。そして、なにより、地方選挙では無所属を名乗っている自民党員の市町村会議員というのが自民党の最大の強みですから、こういうのが選挙や日常活動に回るのではないかと勘ぐっています。

汚いなぁ政治家。

ん?我が船橋市では野田市議の政務調査費の疑惑で百条委員会が設置される?となっているが
ま、まさか。。。お兄ちゃんのチカラ?

さぁどうする?、良識の府、参議院。

# プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*千葉県認定 養育里親

*現在は夫と実子2人+養育里子との生活

*モットーは
「天賦の才能は人それぞれ」
「できることをやる」

※船橋市議会会派「市民共生の会」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員
※広報委員会委員
※予算決算健康福祉分科会委員
※予算決算委員会理事会理事

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