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少年自然の家・校外学習中のノロウィルス発生に関する報告

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2012/ 06/ 11
                 
今月、一宮少年自然の家での小学校5年生郊外学習でノロウィルスによる感染症胃腸炎が発症した経過をご報告します。

7日(木)宿泊日夕食後、児童2名が嘔吐した。
その夜は養護教諭が付き添い別室で休養させた。
翌朝、別の児童7名の具合が悪くなり朝食前後に4名が嘔吐。
救急隊員の判断により、症状の重い6名は、救急車3台で長生病院へ搬送された。
症状が軽いと判断された1名と健康観察により体調不良を申し出た1名、合計2名もタクシーで長生病院へ搬送し診察を受けた。
(前夜、嘔吐した2名のうち1名は上記のタクシー搬送、1名は回復したため診察は受けなかった)
搬送した8名中2名は簡易検査でノロウィルスによる感染性胃腸炎と診断された。
残りの6名中2名は脱水症状等病状が重いため点滴治療を行ったがこの2名からはノロウィルスは検出されていない。

症状の軽い残りの4名とノロウィルスと診断された2名は症状が回復したので検査後一宮少年自然の家に戻り、医師の判断により、養護教諭を同乗させ、バスで他の児童と一緒に一宮少年自然の家を8日(金)14時すぎに出発し、17時前に学校に到着した。
病院に残っている2名については保護者の迎えの車及び市教育委員会の公用車にて治療後、自宅へ戻る。
医師によると現時点でノロウィルスと診断されていない残り6名についてもノロウィルスに感染している可能性はあるとのこと。

なお、長生保健所より、一宮少年自然の家の食事に関して問題はないと言われている。

8日(金)児童のノロウィルス検出を受けて一宮少年自然の家では全館塩素消毒を行い、発症した児童の使用した部屋は閉鎖した。

9日(土)午前4時、前日より宿泊していた別の小学校の児童1名が嘔吐したため午前8時頃、タクシーで茂原中央病院へ搬送し診察を受けた。検査の結果ノロウィルスではない事がわかり午前10時30分頃少年自然の家に戻った。

9日(土)午前10時頃、工作棟トイレにて児童1名が嘔吐した。
救急車で速やかに茂原中央病院へ搬送した。検査の結果、正午頃、ノロウィルスによるものと判明した。
午後3時頃、保護者が茂原中央病院へ迎えに来て帰宅した。その後快方に向かっている。
一宮少年自然の家では工作棟のトイレ等を消毒
10日(日)全館塩素消毒を行った。

【船橋市保健所に相談した結果の指導等】
・学校は健康観察をしっかり行い健康な児童のみ参加させること。
・位置のみや少年自然の家施設は引き続き塩素消毒の徹底を図ること。
・11日(月)以降の一宮少年自然の家での宿泊学習については問題ない。

【教育委員会から学校への指導等】
・今週に宿泊学習を実施する予定3校については、朝の健康観察、健康面の配慮事項等について指導を行った。
・今後全校に校外学習に参加する児童・生徒の健康面の配慮事項等についての通知をする。