船橋市議会議員(市民ネットワーク・ふなばし代理人)のブログです。

# 三宅桂子の『言いすぎちゃったらごめんなさい』

# 災害がれき広域処理について

マスコミでガンガンやっていたがれきの広域処理キャンペーンが近頃聞こえてきませんね。

5月13日(日)千葉市のメディアエッグで
大田区・生活者ネットワーク、区議会議員 奈須りえさんの学習会がありました。
メディアエッグ

奈須さんは震災前から廃棄物問題に詳しく、震災後も繰り返し被災地に入り災害がれきの問題について取り組んできた方です。
奈須さん

災害がれきでは放射能ばかり心配されていますが、実は多くの化学物質が残されているので、まず!焼却することに重大な問題があるのですが、あまり問題にされていません。

建物に吹き付けられたアスベストを吸い込むと30年後に被害が出ることはかなり知られていますが、白アリ駆除剤のCCAは木材にしみ込んでいて焼却するとヒ素や六価クロムが煙になって出てきます。
バグフィルターで取れるのは粉じんであって気化したものがどうなるのかわかっていません。

国会議員会館で行政の説明を求めて行われる学習会などを「院内集会」と呼んでいますが、
その院内集会でわかったこと

①環境省は「科学的見地は持ち合わせていない」とハッキリ言った。

②処理期限「H26年3月」と決めている合理的理由も、近隣との処理調整も、シュミレーションもなし!
「いつまでに、どこで、いくらで」の合意形成どころか何も考えていない事が明らかになった。

③がれき処理は順調
進捗状況予算ベースで3分の1
「広域処理受け入れがないとがれき処理が進みません」キャンペーン中も実は順調だった。

阪神淡路大震災の時のがれき処理費用に比べて東日本大震災のがれき処理費用がべらぼうに高いとはよく言われているのですが理由は「有害かもしれない」からなので、だったら全国に広げるべきではないです。

だいたい、現地で木くずは木くず、プラスチックはプラスチックときれいに分別した物を東京に運んできたら焼却処分基準に合わせるため一定割合のプラスチックを混ぜるって無駄すぎる。

そして最後の決定打!
20%は全国で広域処理をしてもらわなければ復興ができません!
と言っていた数字なんですけど
そうでもなかったらしく

広域処理量の見直しが行われています

理由は
①津波で海に流されたがれきが思ったより多かった

②リサイクルできるがれきが増えた

③余力を活用
 ・県内余力調査(やってなかった)
 ・仮説焼却炉間の融通

400万t → 176万t 半分以下かい
。。。とりあえず広域処理キャンペーンで使った税金、40億円返せ!

お金の話しの詳しくは↓こちらのブログもどうぞ
大野ひろみのクラクラさくら

# プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*千葉県認定 養育里親

*現在は夫と実子2人+養育里子との生活

*モットーは
「天賦の才能は人それぞれ」
「できることをやる」

※船橋市議会会派「市民共生の会」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員
※広報委員会委員
※予算決算健康福祉分科会委員
※予算決算委員会理事会理事

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