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札幌2日目

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2012/ 05/ 13
                 
前日に引き続き社会福祉法人「はるにれの里」の運営する施設へ

札幌駅から車で30分ほど、住宅街から離れ、近くの雪捨て場には、まだ雪の山が残っていル場所にある
札幌市自閉症者自立支援センター「ゆい」
ゆいパンフレット
『その人らしく 自閉症のままで
   地域であたりまえの暮らしを』
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併設されているのが
札幌市自閉症・発達障がい支援センター「おがる」
「おがる」とは北海道弁で「成長する」「大きくなる」という意味

「ゆい」は自立支援の名のとおり
自閉症者が地域で暮らして行かれるように、自分らしい安定した生活を送るための3年間という期限つきの入所施設です。

これまでの概念でいうと、重度の障がい者は一度施設に入所したらそのままそこで生活することが本人の安心、そして先に死んでしまう親にとっても一番の安心。せっかく生活の場所が見つかったのに、たった3年で追い出すなんて!。。。と思ってしまいそうになるが、何しろ1日前にその常識だったことを根底からひっくり返される自閉症者の生活を目の当たりにしているので、ここで有期限としている意味について「地域での生活のための専門学校のようなものです」と言われて腑に落ちた。

もちろんここでも視覚的に見通しを持った生活ができるよう工夫されている。
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それぞれの部屋で生活をしているので個室は見れないが好きな歌のワンフレーズを繰り返し歌っているのが聞こえてきたりする。
自閉症者は他者との刺激が苦手なので建物も3つのブロックに分かれているし、そのブロックもさらに2つに分かれていてその境目に可動式の壁にもなる扉で人間関係がこじれた時に動線を変えてトラブルを防止している。
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作業の訓練をする時にその人にどんな方法が合っているのか判断するため、写真を見て、実物に似せた立体的な者が良いのか刺激の少ないイラストが良いのか本人が選ぶ。
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時間の感覚も人によって把握できる長さが違う。先が見えなければ不安になりパニックにつながるので見通せる時間があまり長くない人には、午前作業が終わったらカップの半分の写真を張り、午後の作業が終わったらカップの残り半分の写真を張っておやつの時間。といった工夫。
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敷地内の作業場所でパートさんと一緒に、納入する食材の下ごしらえ作業。
これも集中力が続く人は同じ場所で作業するが、集中力が途切れる人のためには休憩できる方法と場所を確保している。
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言葉を使うことができない人たちに対してもその人が理解できる方法を探して行くのが最大の支援との信念が伝わってくる。

お昼前に北海道庁ヘ向かい同庁の最上階「屋舎」というところにある食堂で昼食
お惣菜屋さんの定食と言った感じで美味しかった。
時間があったので資料館(旧道庁)を見学、後ろの建物が現在の北海道庁。
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資料館には開拓民、北方領土に関する歴史が展示されていた。
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午後2時、約束の時間に北海道庁議会庁舎へ
入り口に靴磨き機が2台あったし、女性トイレにもあった。雪で靴が汚れるから?
各担当者より
①意思確保について
②道立病院の現状  聞くが。。。。
どちらとは言わないが質問に対して「4月に来たばかりで」とわからないと繰り返す。
前もって聞きたいことは伝えてあったのだからわかる人に来てほしかった。アホらしい。
なんだか午後のメインが観光のようになってしまって、トホホ
とは言っても旧道庁だけなんですけどね。