プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
公式HPはこちら

http://miyake-keiko.com/

*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*雇われない働き方、ワーカーズコレクティブ、メンバー

*千葉県認定 養育里親(子どもを受け入れる家庭)

*現在は夫と実子2人+里子との生活

*「天賦の才能は人それぞれ。できることはやる」がモットー


※船橋市議会会派
「市民社会ネットワーク」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員


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県議の視察に同行して札幌に行ってきました。
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実は、なぜ札幌まで?と思っていました。
これって、かなり一般的な感覚ではないかと思います。
千葉県から飛行機に乗って高い費用をかけて、なぜ遠くまで行かなければならないのか?

市民ネットワークの山本友子県議によると、県の予算がついた事業について予算委員会で納得のいく説明がなかったが、前任者に「是非!見てきてください」と熱く視察を勧められたとのこと。
さすが熱く勧められただけのことはあって、視察も「何を目的にしているか」、「学ぶ意欲があるか」が重要なのだと痛感しました。

早朝からの移動、昼食を済ませると早速、最初の視察先へ電車で移動
「社会福祉法人 はるにれの里」が運営する
生活介護事業所 生活館「さりゅう」へ
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元は会社だったような建物で
重度の自閉症の方々の日中活動の場所として利用されています。
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これは作業的な目的をもった活動ができる場所ですが得意な同線で活動ができるように写真の左側は横の流れが得意な人用、右は縦の流れが得意な人用。
他にも枠のないカゴだけの場所などその人の特性に合わせて活動できる配慮がしてあります。
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右の方は利用者さんですが、ご本人に合わせて見通しの持てる方法を使っているので私たちがいても全く気にせず落ち着いておやつの片づけをされていました。写真に写っている造花も誰ひとり触ったり引き抜いたりしないそうです。
それは、やることがきちんと本人に伝わるような方法をとっているので気が散って何をしたら良いかわからず無意味な行動をとることが少ないからだそうです。

とにかく驚いたのは、大きな声が聞こえないと言うことです。

これは同行した市原の市議も自閉症のお子さんを持っているので驚いていました。
私たちの知っている一般的な自閉症の子どもたちは刺激に弱いので耳を押さえて奇声を上げたりするようなことがよくあります。
これはもうある程度仕方がない事だろうなとは思っていたのですが
それにしても建物の中に多くの重度の自閉症者がいて介助者もたくさんいるにも関わらず静かなんです。
ソファに座っている人たちも身体をゆすったり、何かを叩いたりせず、実に落ち着いて自分のやりたいことを(自閉症者の不得意とする余暇でさえも!)選択しています。

支援者が「○○君、違います、こっちへ来て」と声で指示するようなことが一切ありません。
それは、言葉の指示が有効ではない事を心底理解しているからだと思いました。

残念なことに特別支援学校では大声での言葉の指示は日常茶飯事です。
小中学校でも、言葉を聞き取り、言葉で表現することが得意ではない子どものことを考えた教育が必要ですから、ぜひ、福祉から、いや、「はるにれの里」から学んで欲しいものだと思います。

自閉症者は耳からの情報よりも視覚的に目で見る見通しの方が得意だと言われていますが、写真が有効ではなかった人のためにはイラストでどうだろう?とイラストにしたら落ち着いたとの例がこれです。
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日中は様々な場所で活動している自閉症の方々が地域で生活をしているケアホームを見せていただきました。
4人程度の利用者さん+支援者が交代で生活できるように5LDKの家を基本とし、ごくごく普通の住宅街で、当たり前に生活しています。
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ここにもやはり安定した生活に欠かせない見通しのための手掛かりがたくさん
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個室ではあるものの、やはり人間関係で、集団での生活に無理があればリビングを1階と2階で分けて他の人に合わないようにするなどトラブルを避ける配慮もされていました。
また、集団より1人の方が向いていると言うことで支援を受けながら1人暮らしをしている女性の方のDVDも拝見して、その安定した暮らしぶりには本当に驚きました。

押し付けるのではなく本気で本人の幸福を考える情熱で活動されている常務の木村さん、サービス管理責任者の中野さんと
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