船橋市議会議員(市民ネットワーク・ふなばし代理人)のブログです。

# 三宅桂子の『言いすぎちゃったらごめんなさい』

# 貧困、偏見、差別

市民ネットワーク千葉県(県議や市議である)代理人のブログ、貧困問題で活動している団体のサイトなどをリンクに追加しました。

障がい者問題、女性問題、子どもの権利の問題、自分らしく生きるための壁となっていることに貧困の問題が大きく関わっているということ、「貧困は怠慢から」と思い込まされている意識を変えなければならないと思っている。


今議会でみんなの党から出された条例案では数日落ち込んでしまった。

生活保護費は税金なので使い方に制限をかけギャンブル場などへの立ち入りを制限し、立ち入った場合には保護の打ち切りもと言ったような内容が含まれている。

セーフティーネットのなんたるかもわからないのかなぁ?

お金を管理できる能力を持たない人は野たれ死んでもいいってことかなぁ?

障がい者認定を受けていないだけのボーダーの知的障がい者はどうすればいいのかなぁ?

友達と呼べる人もいなくて唯一の楽しみだったらどうする?

これまで一生懸命働いて、納税してきた議員各位の過去には敬意を表するにしても

実は「暖かい家庭に育ったこと」「教育を受けられたこと」「仕事があったこと」「納税できたこと」が当たり前の自分の境遇が感謝すべきものだったということには考えが及ばないようだ。


多くの市民はそう思っているんだから「それが民意だ」と言われればそうなってしまうが

でもね

議員は一般市民より多くのことを学んで知らなければならないよ。


その考え方が市民権をもつと「市営住宅に住んでいるくせに車を持つな」「公費負担してもらっているくせに出前取るな」とかなりませんか?


市営住宅に住んでいるだけで差別されたことがありますか?


私は子どもが幼かったころ、横浜で市営住宅に住んでいました。

知り合いの家はみな同じ年頃の子ばかりなので、お下がりは期待できないし
ご近所で、もう使っていない一輪車を譲ってもらえないかなぁと思って地域のミニコミ誌に「譲って下さい」と投書してみたところ

掲載されてすぐに同じ5丁目の方から電話をいただき「孫が使っていないのがあるのよ、使ってもらえたら嬉しいわ」と言われ楽しくお話させていただいていました。

でもね

「5丁目のどの辺ですか?」と聞かれ「5街区です」と言ったとたん、電話はプツンと切れました。

今みたいに携帯電話が普及している時代ではないので「電波が悪くて」ということではありません。

何が起こったのか全然わかりませんでした。

気に障るようなことは何も言っていないし、あんなに話もはずんでいたのに・・・

思い当たることはただひとつ

「5街区」と言うのは市営住宅だけがあるブロックだと言うことのみ。

あーこれが偏見であり、差別なんだ。とのちのちジンワリと実感したのでした。

人のよさそうなおばあちゃまは私と会話した印象を全てなかったことにして市営住宅の住人と関わりを持つことを拒否することを選択したのです。

そういう方とお友達になりたくない生き方の私にとっては不幸でも何でもないことですが

これが一般的になっては困るんですよ。


# プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*千葉県認定 養育里親

*現在は夫と実子2人+養育里子との生活

*モットーは
「天賦の才能は人それぞれ」
「できることをやる」

※船橋市議会会派「市民共生の会」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員
※広報委員会委員
※予算決算健康福祉分科会委員
※予算決算委員会理事会理事

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