船橋市議会議員(市民ネットワーク・ふなばし代理人)のブログです。

# 三宅桂子の『言いすぎちゃったらごめんなさい』

# 視察2日目

10月23日(水)
2日目は那覇市から沖縄本島南部の南城市へ移動して
健康増進施策について話を伺う
あまり馴染みのない名前だなぁと思っていたら、
平成の大合併で誕生した人口4万人ほどの小さなハート型の市でした。
人口規模が全く違うのに是非お話しを伺いたい!と思うほどの健康増進への取り組みを行っている。

長寿県だった沖縄の長寿ランキング転落ぶりはものすごい勢いで
厚生労働省発表の「2010年都道府県別生命表」によると、
平均寿命で、沖縄県の女性は都道府県別で前回5年前(05年)の1位から始めて3位に後退。
男性は前回の25位からさらに転がり落ちてなんと!30位。

伝統的な沖縄料理を食べていた世代ではなく
欧米化された食生活にどっぷりハマった30代、40代の男性の不健康ぶりがすさまじいそうだ。

南城市では
本来は、福祉的な視点で仕事をする保健師さんの
緻密で根気強いレセプトのデータ分析が大きなカギになっていた。
例えば、レセプトにある医療費200万円以上の傷病名等のデータを1件1件手入力し、
誰に向けて、どんな指導を行えば効果が出るのか、
将来に向けて、一人一人が健康な生活をしながら、医療費を押さえられるための分析をしてきた。

そして、専門職の職員の効果的な集中配置にまで話が及ぶと
結果を得るためには何をすべきか、判断し実行できる潔さに頭が下がる。

こうした取り組みで他の自治体から視察に来られる船橋市になって欲しいなぁと思うのだが
さて、
「人口規模が違いますから」とか言うのだろうか?

10/22~25までの自殺予防キャンペーンが展開されていた。
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真ん中にいる水色の服で帽子をかぶっているのが南城市のゆるキャラ「なんじぃ」
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南城市をあとにして空路熊本へ
移動距離が長くてちょっと疲れた1日でありました。

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# 健康福祉委員会視察1日目

沖縄県那覇市に来ている
なんでわざわざ船橋市から沖縄県???と思うでしょうね。
私も事情を知らない一市民だったら「もっと近くで良いだろうよ!」と言うかもしれない。

実はこの那覇市訪問は、視察希望で最初に私が「佐賀県モデルと言われている佐賀県の発達障がい支援施策について是非!」と希望したので、それでは船橋と人口規模の近い熊本市の児童相談所、沖縄県南條市の健康増進施策、と周辺市で視察を受け入れてくれるところを探し、日程調整をしての那覇市なのだ。

なんでも理由を聞いてみなければわからないものだなぁと思う。
が、
同期の議員が遠方の視察に納得が行かない!とブログに書いているのを発見。
そっか、納得が行かないのか・・・
佐賀県は、服巻智子さんが日本で初めて発達支援を根付かせたところなんだもの。
知っている人は知っている佐賀県モデル。
こんな理由で遠くに来ているんですよ。

以下の写真が那覇市の母子生活支援センター「さくら」
母子世帯のために住居を中心に支援している。
コンクリート打ちっ放しの建物は少し冷たい感じがしないでもないが
デザインとしてはいかにも沖縄の一般的な建物。
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中庭側からみたところ。
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外廊下、病児保育の部屋にはお子さんがいるので、今日は空いている一時預かり(ショートステイ)の部屋を見せてもらう。
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お子さんを預かってすぐに生活ができるように一応の生活用品は整っている。
児相の一時保護と違ってここは保護者からの申し込みがあってお子さんを預かるところ。
例えば、お母さんが急病で入院する、仕事でどうしても留守になる、など。
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ごく一般的な2DKの部屋で職員とアットホームに過ごし、翌朝は幼稚園や学校へ送り届ける。
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保育施設もあるが保育園とは保育士の配置基準が違う。
支援センターに入居している家庭のお子さんを無料で預かり
お母さんは仕事に行ったり、仕事を探しに出かけたりしている。
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那覇市母子生活支援センターは全部で20戸
以前は空いている部屋があったので対象者を拡大し、入居までスムーズに進むようにして、現在は満室。
また、ショートステイも以前は3歳からだったが、兄弟で預かるケースがあることから2歳以上と変更するなど、状況に柔軟に対応していることが伺われた。

しかし、母子生活支援センターに関しては満室になることで重篤なケースに対応できなくなるなどの問題も出てきたので再び見直しが必要だという。

看護師、保育士など専門職を常勤で雇用することは財政的に難しいので、子どもがいる時だけ働ける人を探すなど、必要な人材の確保が大変なのは船橋市も那覇市も全く同じ。
マッチングこそが問題の核かもしれない。
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# 誤解がとけた!

昨日、怒りにまかせて「ムカムカする!」と言っていた私だが
今は一点反省している。

私の誤解だったのだ。。。

市役所の職員の皆様ごめんなさい。

さーくるには配布していたリーフレットを差し止められるだけの理由があったことを今日知った。
その理由を聞けば「なるほど誤解もされるよな〜」と思える内容だった。

今後とも誤解を抱かれないように清廉潔白でいたいものです。
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# 子育て応援メッセ2013inふなばし

今日は台風の中、人が来ないのでは・・とドキドキしながら
船橋中央公民館で行われた『子育て応援メッセ2013inふなばし』に出かけた。

子育て支援一色の中央公民館内で
雨がっぱを着た幼い子ども達
赤ちゃんを前だっこした若いママ達
すれ違うひとりひとりに『応援してるよ、がんばれ~』と心の中で声をかけながら通り過ぎる。

市の子育て支援センターもブースを出していました。
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すごく感心したのは ↓コレ↓ 厚紙
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開くとこんな感じで、輪ゴムがかかっていて、
支援センターの電話番号と相談専用の電話番号
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これを裏返して二つ折りにし、手を離すと~
パチっと音がしてとび上がります。
子どもが大喜びの手づくりおもちゃ。
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これならオモチャ箱に入れておいてOK
子どもを遊ばせていて辛くなった時にすぐ電話番号がわかる仕組み。
やるなぁ船橋市子育て支援センター

子どもたちへの読み聞かせでさんざんお世話になった方にもバッタリ、
絵本の展示と紙芝居をやっていました。
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ハロウィンのかぼちゃ、鉛筆、ひよこちゃんなどなど
折り紙のプレゼントも選べて楽しい♪
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親子のクッキング教室もありました、
準備が大変だったでしょう。
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遊びの文化祭のお部屋ではコーナーごとに色々な遊び
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ブースも充実、
働くママ、産後のボディケア、
子どもを暴力から守る活動、
保育園父母会、薬剤師会、栄養士会などなど
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福祉サービス公社のブース
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たまたま人がいなかったのでアンパンマンのパクパク人形を作っていたら
いつの間にか子どもがわんさか集まり、あわててイスを譲りました。
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今年初めて参加したというママグループが何組もいたので
来年はもっと市民活動が充実して子育て応援メッセは盛り上がる予感!
市長!ここに市民力あふれまくってますよ~~!!

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# 南三陸町

10月11日は「原発事故子ども・被災者支援法推進自治体議員連盟」の院内集会と政府交渉の日だったが
先に予定を入れてしまっていて、引くに引けない状況になっていた自治会連合会の視察旅行に行った。
これがただの懇親旅行だったらもちろん行かないのだが
南三陸町へ支援金を届け、副町長と面談、語り部ツアーというので参加した。

ちなみに、この日の語り部さんは、すでに顔見知りの方だったので驚いた。

市民ネットワーク千葉県では市民活動に対し「元気ファンド」という助成金を出しているのだが
3.11以降は被災地支援の活動を行っている団体にも特別枠で助成を行ってきた。

語り部さんは以前、元気ファンドに応募があって、助成させてもらった市民団体の代表の方だった。
家を流され、いまだに仮設住宅で生活をしておられる。

今、南三陸町の町長は、2011.3.11の津波の想定を甘く見て、職員を避難させず、結果的に42名の職員の命が失われてしまったことを人災として、何組かの遺族から裁判で訴えられている。

町は、最後まで町民に向かって避難を呼び掛けて、帰らぬ人となった遠藤未希さんのアナウンスで有名になったあの防災庁舎の鉄骨を取り壊すことに決めたのだと言う。
町長からしてみたら無くしてしまいたいだろうが、今更お金をかけて取り壊す意味がよくわからない。

防災庁舎の建っている場所一帯は80cmも地盤沈下してしまい、満潮時には海水が上がってくるためもう建物を建てて人が住むことはできない。
私たちが訪れたように、実際、3階建ての建物が骨組だけにされている状況を体感して、防災、減災のために、そして人災を起さないために、何が必要なのかを語り部さんに聞くことは非常に重要なことだろうと思う。
遠藤未希さんのご遺族も最初は「見たくない」と言われていたが、今は考えが変わったと聞いた。

3.11以前の町
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3.11以降の町
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防災庁舎1階にかけられているシャツは三浦さんと言う男性の方のもの。
防災無線で避難を呼びかけ続けていた未希さんに「みきちゃん逃げろ!」とマイクを交代し、しばらく避難を呼びかける三浦さんの声が聞こえていたが突然プツッと無線は途切れたのだと言う。
三浦さんはまだ見つかっていない。
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町役場は高台に新しい庁舎が建っているのだが300人体制の職員のうち100人は日本全国の自治体から交代で応援に来ている人だと言う。
今でも3.11は続いている。
復興はまだまだ遠い。
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# 議会報告会

今日はJR東船橋駅南口から徒歩1分の好立地にある市民ネットワーク・ふなばしの事務所で三宅桂子の議会報告会を開きました。

午前、午後と2回開催しましたが、どちらも市民の方々に足を運んでいただき、充実した一日となったことを感謝いたします。

私一人では何もできませんが、市民ネットワークのスタッフや会員のみなさまに支えられて日々を過ごすことができているのだなぁとしみじみ思いました。


・・・と、殊勝なのはこの辺までで

明日からはまた、「これはおかしくないか?!」「なぜなんだ?!」と眉間にしわを寄せ、怒り、かと思うとガハハと笑い、「どうやったら言葉ではなくあの人に理解してもらえるだろうか?」と考え、七変化して前進しているだろうと思います。

私は私以上でも以下でもない
例えば、市民ネットのスタッフに迷惑をかけているだろうと思うけれど

他人に迷惑をかけず、頑張ったあげく、
密かに人生に幕引きするような
日本人的美学を盲信する人を一人でも減らしたい

みんなで色々な場面で支え合えば良い
私を支えてくれる人には応えられないかもしれないけれど
その分私が他の人を支えても良いのでは?と思っている。

自治体はまさにこれを(不十分ながら)実行しており
それがいわゆる社会保障なのではないでしょうか。


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# また職員の不祥事

なんだかもう情けなくて腹が立つ!

去年、情報漏えいの事件があったばかりなのに、またやった。
ホントにまたやった!!
住民の個人情報を不正に閲覧して漏らしたって~
環境部の係長級男性職員(45)
停職3か月と主任級への降任処分。

一人がこういうバカな事件を起こすと
夕方、ぞろぞろと庁舎から出て細い道いっぱいに広がって帰宅する職員がみんな憎らしく見えてしまうから不思議だ。
我が夫は毎日酒も飲まず、真っ直ぐ帰宅するが、それでも今日もまだ帰ってきていないと言うのに(現在22時56分)
私とて、議員としての活動費、年間280万円。公私の区別など無い立場で、毎日毎日「これでもかー!」と仕事があって、今だってまだ明日の準備をしているっていうのに!

これだから「公務員の給与を見直せ!」になるんだってことがなぜわからないんだ。
サンドバッグのように文句を言われて打たれ続け、真面目に働いている職員が気の毒だ。
本当に僅かな気の緩みがどれだけ周囲の迷惑になるか、気を引き締めて欲しい。

読売新聞10月8日の記事によると、
この男性職員は今年5月、
職場の住民基本台帳システム端末を業務目的外で使用し、
市内在住の飲食店で働く女性の世帯情報を閲覧してこの情報を知人に話した。

 職員は同月、この情報を女性の同僚にも話し、
不審に思った同僚が女性に伝え、職員の不正閲覧が7月に判明した。
市は、監督責任として環境部長(58)と同部課長(56)を文書による訓告処分とした。

産経新聞10月7日では
 市によると、職員は5月、職務時間中に職場の端末を操作し、自分が常連客だった飲食店の女性従業員に家族があるかなどを調べ、飲食店の客仲間や他の従業員に漏らした。7月中旬、家族関係が広まっているのを不審に思った女性の家族が、市に問い合わせて分かった。職員は「女性に関心があった」と、これらを認めているという。

東京新聞は 市によると、職員は飲食店の従業員女性の婚姻歴や子どもの有無などを知ろうとして、五月に職場の住民基本台帳システム端末を使用。情報に基づいた話を男性の知人一人にしたほか、飲食店の別の従業員らにも内容を再確認した。

 七月に女性の夫から「市職員が個人情報を吹聴している」と市に相談があり、市の事情聴取に職員が不正利用を認めた。

千葉日報
 市によると、男性職員は5月、住民基本台帳システム端末で行きつけの飲食店で働く女性の家族構成の情報を入手した上、知人男性に漏らしたとされる。

 女性の夫が7月、市総務課に「妻の情報を市職員が第三者に吹聴しているようだ。調査してほしい」と要請。市の調査で判明後、男性職員と上司らで女性の夫を訪れて謝罪したという。男性職員は「女性が結婚しているか知りたかった。やってはいけないことをやってしまいおわびしたい」と話している。

ごめんで済むなら警察いらない!
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# 「ヘイトスピーチ」は人種差別 地裁が在特会に禁止命令

在特会に対して、「ヘイトスピーチは人種差別である。」
「学校周辺での街宣活動は禁止する。」との判決が京都地裁で出た。

悪いけど
そんなことを言われないと理解できないのはなぜだ?
日本の教育は一体どうなっているのだ!!!

 ま、判決が出たので良いです。

朝日新聞デジタルの記事によると以下の通り、

 京都朝鮮第一初級学校(現・京都朝鮮初級学校)を運営する京都朝鮮学園が
「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と会員ら9人を相手取り、
学校周辺での街宣活動の禁止や計3千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が7日、京都地裁であった。

橋詰均裁判長は、街宣活動について「著しく侮辱的、差別的で人種差別に該当し、名誉を毀損(きそん)する」として計約1226万円の賠償を命じた。
また、同学校の移転後の新校舎付近で、新たな街宣活動を差し止める異例の判断も示した。

 原告代理人によると、ヘイトスピーチに対する損害賠償などが認められるのは極めて異例だという。
一方、在特会の八木康洋副会長は控訴について「判決を精査して決める」と話した。

 判決によると、在特会の会員らは2009年12月~10年3月、京都市南区にあった第一初級学校周辺で、「犯罪者に教育された子ども」「朝鮮半島へ帰れ」などと3回にわたり演説した。

判決は、この演説内容が
日本も批准する人種差別撤廃条約に照らして「人種差別」にあたると判断
「在日朝鮮人に対する差別意識を世間に訴える差別的発言」として名誉毀損の成立を認定。
公益目的は認められず違法だと結論付け、「発言は事実に基づいた公正な論評」とする在特会側の反論を退けた。

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# 日本の自然エネルギーの現状

今日は市民ネットワーク・市川で行われた講座「雑学いちかわ」に参加した。
テーマは「日本の自然エネルギーの現状」
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・自然エネルギー
=再生可能エネルギー=とは、に始まり

・自然エネルギー導入の背景
・世界の自然エネルギー市場のトレンド
・最新のデータによる自然エネルギーなどなどの話の後に
日本の自然エネルギーの現状は?を聞いた。

自然エネルギーへの転換で「太陽光」「太陽光」になっているが
太陽光発電偏重の問題点もあると言うことだった。

自然エネルギーのFIT(固定買い取り制度)参入の自然エネルギーは原発8基分にもなるけど
実は運転を開始しているのはわずか10%だという。
さっと手を挙げて高額な固定買い取り価格を確保しておき、「さてと、どうするかな~」と重い腰を・・・まだ上げていないのが90%って・・・

原発は「トイレの無いマンション(処分方法がない)」と言われているが
太陽光発電だって「トイレをどうするか」は考えなければならない。
こっちは処分方法はあるけれど考えて行かないと一気にツケが来る。

ここでど~~んと揃いも揃って太陽光パネル導入となれば
耐用期間終了後には一斉に「廃棄」になるわけだから
あまりトレンドで一方向に向いてしまうのはどうなんだろう?との話しには非常に納得。
何事も長いスパンで計画的に考えねばならないのだ。

これからはもう電気料金が下がることは考えられないが
それでもどうやって作った電気なのかを、消費者が選べるようになることは求めていかなければならないし、
そのエネルギーは本当に電気である必要があるのか?の選択をしなければならない。

エネルギー問題の前進は、我々が賢くなること抜きには考えられないようだ。

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# 女性教育長誕生

先日、市長の人事案件を議会が承認し、教育委員会の互選によって教育長に松本文化(あやか)氏が選ばれた。
前評判の高い人なので、今後の船橋市の教育行政に期待をしたいと思っている。

まだお目にかかっていませんが・・・。
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# 身のまわりの有害物質

みなさんは最近、香りつき柔軟剤が増えていることに気がついていますか?
女性誌の特集やTVの情報番組などでも被害が取り上げられ
9月19日、(独)国民生活センターが『柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供』を行うに至りました。

自分や周囲の人に特に反応が出ないと
あれは一体なんなんだ?と思っている人も多いようです。

10月1日(月)
「日常にひそむ有害物質から身を守るには
  ~あなたと、あなたの大切な人のために~」の講演を開きました。

講師は、北里大学で長年にわたり、化学物質過敏症の治療と研究にあたってこられた
北里大学名誉教授、そよかぜクリニック院長の宮田幹夫先生。
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お誘いするのを忘れていた方々には本当に申し訳ない事をしました、ごめんなさい。
と言っても、電動収納式移動観覧席136席に椅子を足して150席準備した席はほぼ満員だったので
講演会が始まってから入ってこられた方々は席を探すのに苦労されていました。

講演後に先生とお話しする機会を得たので、どうして化学物質の害に気づかれたのかをお聞きしました。

元々、中毒の研究をされていたそうですが、探究心から「量を少なくしたらどんな反応が出るのだろう?」と中毒症状を起こす物質について取り込む量を調整したのが始まりだったそうです。

有害物質を大量に体内に取り込むと中毒になるのですが、微量だと刺激作用となり、アレルギー反応を起こしたり、化学物質過敏症になったり、環境ホルモンとなって動植物に様々な異変を起こすことが分かったと言うのです。

驚いたことに身体の中に取り込まれる有害物質がどこから入り込むのかの比率を見ると
事前の想像では「食べ物でしょうネ」と思っていたのですが、違いました。

室内空気が57%
公共施設が12%
産業排気が 9%
飲料が   8%
食物が   7%
外気が   5%
その他が  2%

成人の呼吸量は一日20kgだそうです。
そのうちの8割近くが肺にダイレクトに届くことになります。
放射性物質の害でも聞いた話だったのですが、呼気で吸い込むと、肺はバリアフリーなので確実に体内に取り込まれるそうです。

先生は、研究に対し、嫌がらせを受けながら(どこからでしょう!?)屈せずに化学物質が人間に与える影響について研究と臨床を続けてこられたのだと患者さんから伺いました。

経済活動のために、どんなに子ども達の健康や未来が踏みにじられているのかを非常に憂いておいでで、「日本は子どもを大切にしない国」と言われていました。
それもそのはず、欧米などでは化学物質の害から健康を守るための規制があるのに日本ではほとんど野放しなのだそうです。
放射能・・・の時にも思いましたが、私達日本人ってホントにどこかの実験用モルモットなのでしょうか?


それでも、先生は声高に化学物質を排除することだけを叫ぶのではなく、どうやって現代社会でバランスをとりながら上手に生きて行くかというお話しだったのには共感しました。

なんだか、はだしのゲンの中で
「生きて、生きて、生きぬいてやる!」とゲンが叫んだ気持ちに似ているような気がします。

いまだに原発から放射性物質は流れ出し続けている事実があるのに
それでも世界に向かって「コントロールできている」と大見栄を切るリーダーが
とりやすい庶民のふところに手を突っ込んで税金を絞りとり、
国民の口封じの法律を成立させようとしているような現実。

なんだか化学物質をたんまり入れた新商品をCMでバンバン宣伝して
国民に購入させることで経済を回しているのに似ている気がします。

ここでも国が国民を守ってくれないので、自分たちで調べて学習して子ども達を守っていかなければならないわけですね。
成長過程にあれば影響は大人の比ではありませんから。


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# プロフィール

三宅桂子

Author:三宅桂子
*一男三女の母 。

*発達障がいの子(社会人)あり。

*別居ながら約5年間両親の介護を経験。

*千葉県認定 養育里親

*現在は夫と実子2人+養育里子との生活

*モットーは
「天賦の才能は人それぞれ」
「できることをやる」

※船橋市議会会派「市民共生の会」
※議会運営委員会委員
※健康福祉委員会委員
※広報委員会委員
※予算決算健康福祉分科会委員
※予算決算委員会理事会理事

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